2005 Race Diary

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アルファロメオチャンレンジ関西最終戦
               8月21日(日)
in 岡山国際サーキット
      
Naoパン 予選タイム 2′03″790(ドライ)  総合順位13位/31台
       決勝タイム 2′15″839(ウェット) 総合順位22位/31台 (AR200クラス8位)
前日練習走行
目的は前輪2本のNEWタイヤのグリップを出すため、タイヤの皮むきでした。しかし出走直前のドシャ雨に降られ
コース上はウェットに・・・。雨体験は少なく、ドライ時の現在の技量で走るもんだから、以前にも増して危険度が倍
増・危ない危ない!自分がノッてない時は無理強いせずさっさとヤメル。8周目にして車を壊さないうちに早々と走行
を終えることにしました。
<当日プラクティス>
路面はハーフウェットorウェット。またもや皮むき断念・タイムも全く出ず。どうも自分の危なっかしさが気にかかり
ながら・・内心イライラがつのる・・。
<予選>
天気が回復しコースはドライに。バネレートをフロント4・リア5に設定。しかしタイヤは完全NEWのまま。
後ろタイヤはほぼ消耗していてよく滑る。畑川治氏が「どうですか?そのタイヤ状態ならアンダーが出るでしょ
う?フロントをひとつ下げて3でいきましょう!そしたらコーナーで安心して入っていけますよ」
とアドバイスを
くれました。
セッティングも有りき、ですが私にとっては‘安心してコーナーへ進入できるから’という畑川氏の言葉ひとつで、雨で
ヘナヘナになった気の持ち様がガラリと変わりました。なんだかSDカード貰ったみたいなネ♪‘安全太郎’だっ。
ただし前半は思うようにタイムが出ず「なんで!なんで!」とシフトミスも連周でしたが、後半に3秒を記録。とりあえ
ず胸をなでおろし何とかNEWのタイヤで自己ベストと同秒台にのせることができて、笑顔でピットに戻ることができ
ました。

<決勝>

結果はやっぱりズタボロ・・ハァ〜;。予選だけはいつもエエんやけどなぁ〜とぶいぶい兄貴が苦笑します。(「・・ケド」
がついていても「イイ」と言われるとそれでもけっこう嬉しかったりして〜笑)
今回スタートで大失敗。シグナルのブラックアウトと同時の発進ができず、発進したときすでに左右から後続車のフロ
ントが見えてたので当然1コーナーへの進入は最後尾集団と共に・・。あ”〜もったいないことを・・。。。。
もぅぅ泣きたい気分(;;)
腕の力が抜け「お先真っ暗・・」「いや、最後までがんばらないと!」私の中で独りやりとりが生まれました。
前車に追いつき追い越すものの、悪戦苦闘とはこのこと?各コーナーで後輪が外へ流れタコ踊りの末、接近戦は
壁がお相手。寄り道している私を横目に・・涼しくパスしていく後続車、追いかけてまた1台ずつをパスしてはタコ踊り
の繰り返し。「こーなりゃいっそベベというリザルトもネタ的には面白いかな?」などと冗談を考え出す始末。
最終的にひと集団に追いついたものの時すでに遅し、最終ラップでTHE・ENDでした。(ああ無念!!)
その後はレースCでSRやMRクラスの戦いを堪能。グリッドウォークでは先輩マシンの横でキャンギャルごっこ。
雨の表彰式では高Tちい兄ちゃんと合いあい傘。なぜか九州軍団が表彰台に?!遠路ばるばる特別賞を受賞して
おりました。
◆Special Thanks !
九州発・RINちゃん、bozzioさん、お土産と画像提供をありがとうございました!
◆同じく九州からの涼君(中3)は初サーキットとしてアルファ145TS/5MTでお父さん(アルファ147乗り)に同乗してもらい体験走行を。
将来のアルファチャレンジの★ホープ★となりそうです。
◆関西戦を終えて
みんなからアットホームな温かい雰囲気になったという感想を多く聞きました。初戦の頃は台数も少し減り主催者さま側にも混乱と大変さがうか
がえましたが、それも随分落ち着いた様子で表彰式ではすっかり和みムードがたっぷり漂っていました。私はそのアットホームさも、このHPを
見ていただいているらしき表彰式の司会を担当された黄プーさん、エントラントをよく知り、ステージの上と下との隔たりのない運びのうまさでもっ
てみんなをひとつの輪にしてしまう彼のお力だと感じました。(褒めすぎですがホンネです。Jr.まーくんは‘お母さん似の’男前☆!)
私が不安だった頃も別ピットからどうでしたか?・ガンバッテーなど声をかけていただき、その体とは別に?繊細な心配りをなさるお方でした。
◆私のレースクラス初年を終えて
チャレンジはあっという間にシーズンOFF?少し早い夏の終わりであっけない気分です。予選でタイムを出せても決勝でのレースにまったく
チャレンジできず、一度の失敗が致命傷となりレースを走るにはまだまだ車を思うようにコントロールできない独走時の技量の低さをはがゆく
痛感しました。但し、「レースは楽し・楽しめることが一番!」であれば思う存分今年も大いに楽しませてもらったので何の悔いもありません。
来年もまた、同様にレースクラスでチャレンジを続けたいと思える一年であってヨカッタと思います。


アルファロメオチャンレンジ関西第2戦
               6月26日(日)
in 岡山国際サーキット
           
Naoパン 予選タイム 2′04″545 総合順位11位/25台
       決勝タイム 2′05″466 総合順位18位/25台 (AR200クラス7位)
前日練習走行
サーキットには2時間以上も早く着きました。誰やねんっ〜12時SA集合言うたのん・・早すぎやんかぁ〜。
おかげで準備万端、ゆっくりできました。さて久々のサーキットは明日のレースで力が出せるんだろうか・・今日の練
習が腕試しとばかりに走ったのですが、残念ながら2分5秒台止まりで明日の走りやいかに・・晴れやかでない気持
ちを抱えたまま眠りました。
<当日>
気温も高くイイ天気で猛暑のような暑さです。
今回はAR200への参戦も2度目となり緊張もなく、出走直前エンストもなく(?)スムースにコースイン。
ゆるやかにインについたまま1コーナーを過ぎたあたりで路面とタイヤの感触を得られ「ん?今日はいけそう!
イケルかも!よしっ思い切りアクセル踏んで積極的にいこう!」その感ドンピシャ4秒台を記録。ヤッター!!!
目下の目標タイム5秒斬り達成。20分間7週を走る中で4秒台5秒台を揃えることができ総合順位も11位を獲得
。しかも1台前のグリッドにはセレ乗りで上腕のたか@大阪さんが。ぅう〜感激光栄!(たか@大阪さんの心中は
わかりませんけど笑)

 その後他クラスのレースを見学・・ぶいぶいさんが帰ってこない。何かあった!?何があった!?仲間のみんな
が慌てる。一体どこでー?見当たりません。入ってきた情報ではゆるやかに止まったらしいのでトラブルであるらし
きことが判明しとりあえずは胸をなでおろしたところ、けん引されてピットに戻ってきました。クラッチ板の損傷であえ
なく断念だそうです。ぶいぶいさんはとっとと着替えてカメラを片手にニンマリ(薄笑) 現場ダメ出しオーラが漂って
ました。「小姑ぇー」なんてこと言いながら私は数々のダメ出しとアドバイスと喝とチョコパイをいただいてます。
チームのお父ちゃん(お兄ちゃん?)的存在です。苦手だったダブルヘアピンの進入も今では感謝の念。
そしてレースA決勝。車を整列させて待ち時間に作戦会議です。10位のたか@大阪さんはseleなのでスタートは
不利とあり同じ腕なら私が鼻を出せるはずなんですが・・それがそうもイカンのでここは直接交渉!

私 「ねぇねぇ、どーせ出遅れるなら私の後ろで後続車ブロックしてて、そしたら私が安泰に総合順位保
   てるから」
たか「やかましいわいっ!すぐに抜いてやるぅ」
私 「またぁ・・何わたしごときにムキなってんですか」
たか(タラァ〜;)「なってないわいっ ああー腹立つぅぅーーー!」 兄貴頼もしっ♪ですウフフ。

さらに前方では2位にM氏、3位にSタニ氏(AR150クラス)、4位にゆ〜じ〜氏、さて誰が抜きん出るか!で盛り
上がってるようですが・・一応後方では私もAR200なんですけど・・・完全に放置プレイ。
緊張のグリッドスタートではコンクリウォールから高Tさんたちが手を振ってくれました。手を振り返して満面の笑み
を作ってヘラヘラと笑っていると高T氏が焦ったようなゼスチャーで‘前を見ろ!前を!シグナルシグナルを見ろ’
あぁそうでしたわ・・もうすぐ1分前やね。このレース1分前ボードが出ても測ってはいけないのです。その15秒後
にはすでにスタート「10秒前」と出ますので(笑)
‘なまめかしぃ’スタートを切ったものの1週目の最終コーナーをミスして失速。ストレートで数珠つなぎのように
抜かれる抜かれる!「ひぇ〜^^;」 その後もシフトミスで失速した隙にパスされ、前車の2度の異変にブレーキを
踏みスローダウンした間にパスされ・・私は一体どこまで堕ちてくのぉ〜ともう心の中は泣き笑い・ゲラゲラ状態。
それでも前車には追いつけ、追い越せの勢いで総合順位を少しでも取り戻そうと奮闘しました。
結果は18位でしたが、走った!という充実感でいっぱいでした。(完)


 アルファロメオチャレンジin 鈴鹿 タイムアタックレース
                    4月3日(日)
        
Naoパン  1本目タイム 2′59″494   
       2本目タイム 3′01″927    AR200クラス3位/総合順位25位 
<結果オーライ♪>
初めて鈴鹿を走る・・・迷いました。走ってみるべきか本コース。雲海くんが同行できない独りでのエントリー、5
キロにも及ぶロングコースに高速コーナー。単独走行になったらどうしよう、コースに迷わないだろうか、ピット
レーンを間違えずに入れるだろうか。チームからの参加も少なく一時はやめようかとも思いました。せっかくの
畑川氏からの‘怖くないです’レクチャーも無駄にはしたくないと迷ってたところ先輩のO氏が当日の全面サポ
ートをするから絶対走ってみるべし、と勧めてくれ決意しました。直前にコース図とにらめっこして、昨年の雲海
くんの車載でコース風景を見て、F1のVを見て、これもまた一夜漬けでしたが、見ていっておいてヨカッタです。
<当日>
 O氏が私の車を運転してくれ同乗で現地に到着するやいなや「運転手付きかい〜っ」とT@大阪さんに笑われ
たりもしながら、早くも賑やかなテント下となり、心配した曇り空に太陽が。「ドライやっ♪!」とうかつに喜んでる
と「イヤ、この空はまだ油断できないっ」と畑川氏。さすがに鈴鹿に根をおろすだけあります。私の出走直前に
雨が!コースインするまでに「やんでくれぇぇぇぇ」と懇願しました。願いかなってコースインするなりやみまして、
晴れて安心ドライ走行!とにかく「インをはずさない」を目標にコース図と車載ビデオで覚えたてのコースを走り
ました。時折「ええ〜っと」と定まらぬラインをフラフラ走りながらも完熟走行後に3分2秒。続いて3分フラット。
そして念願の3分斬り!!早くも目標達成でした。そして調子にのってきた頃スプーンコーナーでカニ走り。「あ〜
れぇ〜〜〜」って感じです。ガガガーっとカニ走ってる頃にはすでに「雲海くんこの車載見たら怒るやろぅなぁ〜」
なんて考える余裕も。おかげでその周のタイムは3分5秒。不審に思ったメンバーには、ファンデーションまとった
車体で寄り道だとバレバレでした。戻るなり「どこで逝ったんっ!?!」の嵐。
 走行2本目。かなり混戦しほとんどフリーで走れませんでした。脇からのコースイン、ペースの遅い車をパスした
と思ったのも束の間、右から左から襲い掛かるイナゴの大群のように思えたのはSR集団でした。こうなるともう、
ストレートでは身動きをとらず「フリーズ一番!」です。固まってると、あっと言う間に抜いてくれますから。
思うより早くチェッカーが出て走行終了。2本目のタイムアタックは無理でしたが、とにかく楽しかったです。
そして、表彰。当初走行会に出ようと思ってましたが、AR200の台数が少ないという情報を得、今年は入賞の
チャンスも見込めないならココで盾をゲットか?と妙な欲を出し、AR200へと参戦しました。思惑どぉぉり3位で、
今年ヴァージョンの盾をゲット。「これでイイのか?」「これでイイのだ」ん〜随分レディース時代の甘い汁に毒され
たかな?
F1の時と比べて観戦者はちょっとだけ(チョットだけ?)少なかったけど、そんな国際サーキットを走れたことは、
本当にヨカッタです。機会があればまた是非走ってみたい、「鈴鹿楽しっ♪」です。(完)



 アルファロメオチャンレンジ関西第1戦
            3月20日(日)
in 岡山国際サーキット 
        
Naoパン 予選タイム 2′05″882 総合順位21位/28台
       決勝タイム 2′06″360 総合順位20位/29台 (AR200クラス5位)
前日練習走行
1時間前にサーキットに到着。エンジン止めるや否や、『走行は4時25分開始です。ピットレーンに・・・』
とアナウンス。「ぇえ〜っ!!!」到着したのは、4時15分。練習する私達は大慌てでスーツに着替え
雲海くんと待ち合わせてくれていた畑川氏が受付へと代わって走りかろうじて出走することができました。
どうも、バックストレートに入る頃までは、一般道だかサーキットだか、状況の把握をするのに苦難しまし
た。今回、タイヤを新調しましたがコース上はどうも全体的にズルズルと滑るような感覚で恐々。
タイヤの1枚皮がはがれてないからか・・・?不審に思いつつも何とか6秒台は出せてたので、壊さない
うちに安全走行でもって終了。
<当日>
予選では目の覚めるようなタイムも出ず、28台中21番手からのグリッドスタートとなりました。
事前にグリッドの位置をコンクリートウォール内側から確認をしておいたまではよかったのですが、決勝1時
間前に突然の腹痛。ヤバイ!まずい!持病にも近いような時折起こる腹痛がこんな時に!激痛になるか、
治まるか!?まっすぐ立つこともできず洗面台でうなっておりましたところ、とうとう痛みで貧血となり、ヨロヨ
ロと車の中に潜り込んで横になりました。冷えたのか、緊張からか・・・その状況を知った道頓堀の若頭サマ
がカイロを差し入れてくださり、すぐにお腹につめこんで温かいものと持参の正露丸を飲みました。
一時は出走取り止めか!とも考えましたが貧血も治まり、ピットレーン誘導の10分前アナウンスが入る頃、
回復の兆しもみえたので、「くそーっ!」と叫びベルトを締めた頃には不思議と痛みが治まりました。
 グリッド位置について、ブラックアウトでの発進はうまくいった方だと思います。その後は他車に簡単にパス
され、さらなる後続車に追い越され中盤はちょっと戦意喪失状態にありました。けれど、私のベストタイムは
いつも7〜9周目に出ます。中盤で無理してがむしゃらに走るよりも、きっと後半にペースアップできること
間違いなし!と自分に暗示をかけたように前車を追いかける。そして何とか1台を抜き返すことができました。
順位はかなり後ろですが、車も無事で完走できて何よりでした。
今回、出走準備からグリッドスタートまで応援と見届けてくれたチームの皆さんありがとうございました。
ガンバッテーっの声援くれた道頓堀の@19番さん、「レースは楽し、大丈夫!」の背中押し&救援物資をくれ
た若頭さん、元気がでました!ありがとうございます。
車内でバテる私には‘何かかける物’よりアナタの言葉が一番あたたかったですOキタ氏・ご心配かけました。
正露丸とってきてくれた雲海くん、‘病めるときも’の誓いを宣しただけありました。
本当に皆さんに支えられながら、勝敗だけではなくチャレンジそのものが感動の宝庫です。
昨年よりエントラントは多少減ってましたが、規模にこだわらず今年も盛り上がることを期待します。(完)

 


 EURO CUP 2005 第1戦 3月13日(日)
                                      in セントラルサーキット

  雲海くんレポート
(タイム計測なし)
 
   「エキサイティングラン、楽しかったです。(完)」

   
                Naoパンレポート
                          (予選 ベストタイム 1'45.342)

                           (本選 ベストタイム 1'44.342)
 
思わぬ予選順位に感動!多数のプジョーを抑えて、アルファロメオマイスタークラスのB・Bさんの後続、
3位グリッドにつくことが出来ました。まぁ〜台数が少ないとは言え前方位置に立てるなんて!3〜5位のタイム
が同45秒台のコンマ違いでしたから、本戦ではあえなく5位まで転落してしまいましたが・・。私を軽く交わして
行かれて方たちは本戦でも41秒・42秒を記録していましたので納得!!私の精一杯は44秒でした。しかし、
唯一のライバルであったアルファ147さんからは逃げ切りアルファクラスでは優勝を飾ることができました。

 グリッド3位が決まると、雑誌社、テレビ局の方が取材に来られ(めずらしいんでしょうねぇ女性というのは・・)
本戦への意気込みを聞かれました。内心はグリッドスタートさえもドキドキでしたが前方グリッドに立たせていた
だいて弱気なことも言えません。「自分の位置を維持しながら後続を抑え、かつ前方へもガンガン攻めていきた
いと思います!」だと私。(よく言うよぉ〜;)
 本戦でのグリッドボードは今年、隠居生活を誓った雲海くんが持ってくれました。TVのカメラさんも走り回って
撮影されてました。おと年に一度グリッドスタートを経験してますが、かなりタイム差のある車両ばかりだったの
で後方より皆のスタートを見送ってからのノンビリダッシュだったので、今回はブラックアウトと同時に発進でき
るだろうか、エンストなどやらかしやしないか、そんな心配も何とか、早くはないけれど順位キープで1コーナー
へと進入することができました。ちょっと1速でタイアを空転させてしまいましたネ(^^;)
 今回、自己ベストはまずまずだったのですが、どのコーナーもかなりハチャメチャな走りをしていたように思い
ます。帰ってから車載ビデオを見ると、目を伏せてしまいたくなるばかりでした。
しかし、一つずつでもうまく走れるるようになれば、まだタイムが上がる余地があるってことだよね?
そう思うと、また次の機会を楽しみにすることができました。(完)
           テレビ大阪 4月18日 深夜1時45分〜2時15分 「走快・車楽」放映



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